災害支援ネットワークおかやまとは?

災害支援ネットワークおかやまについて

災害支援に関する民間ネットワーク

目 的

岡山県内において災害時の民間による支援活動を効果的かつ協働して行うために、平時・発災時問わず、広くネットワークを組み、被災地の状況や各自の取り組み共有、行政との連絡調整、協働での取組みの検討と創出などを行うことにより、被災時に誰ひとり取り残さない支援の実現を目指します。

事 業

  1. 災害支援に関する情報共有会議の開催
  2. 災害支援に関する官民連携
  3. 災害支援に関する多様な主体による協働の創出支援
  4. 災害支援に関する資金支援や物資支援の援助
  5. 災害ボランティアセンター等のボランティアコーディネート支援
  6. 災害支援に関する啓発や研修、人材及び組織育成
  7. 災害支援に関する提言
  8. その他、目的達成のために必要な事業

評議員

  • 岡山県(県民生活部県民生活交通課)
  • 岡山市(市民協働局市民協働企画総務課)
  • 倉敷市(企画財政局市民活動推進課)
  • 津山市(地域振興部地域づくり推進室)
  • 玉野市(危機管理課)
  • 井原市(危機管理課)
  • 高梁市(防災復興推進課)
  • 瀬戸内市(総務部危機管理課)
  • 浅口市(企画財政部地域創造課)
  • 新庄村(総務企画課)
  • 鏡野町(くらし安全課)
  • 久米南町(総務企画課)

世話人

※()内は担当者

  • 世話人代表 森田靖
    (岡山県登録災害ボランティアコーディネーター)
  • 社会福祉法人岡山県社会福祉協議会
    (地域福祉部 副部長 山下泰三)
  • 一般社団法人岡山県社会福祉会
    (理事 加納忠紘)
  • 生活協同組合おかやまコープ
    (組織本部長 志賀秀樹)
  • 岡山弁護士会
    (災害対策委員会 委員長 大山知康)
  • ぞうきんプロジェクト実行委員会
    (代表 白井崇裕)
  • 日本赤十字社 岡山県支部
    (事業推進課長 武久伸輔)
  • 一般社団法人ほっと岡山
    (代表理事 服部育代)
  • 「被災家屋」部会世話人
    (ファイナンシャルプランナー 佐藤奈名)
  • 「物資支援」部会世話人
    (一般社団法人おいでんせぇ岡山 理事 逢澤直子)
  • 池田知子
  • 特定非営利活動法人岡山NPOセンター
    (高平亮)

事務局

特定非営利活動法人岡山NPOセンター
(詩叶純子、岸祐生)

災害支援ネットワークおかやま参画組織

2021年9月9日現在 197組織 ※組織名・支援地域・主な支援内容の順で掲載(登録フォーム入力順) です。

災害時における中間支援組織の12の役割

発災時の災害支援ネットワークおかやまの役割を12+1に整理しました

ネットワークの設置

災害支援ネットワークおかやま設立(2018年)
岡山市災害支援ボランティアネットワーク設立(2019年)

支援者間の連携・協働

情報共有会議の設置

  • 災害支援ネットワークおかやま会議(県域会議)
  • 災害支援ネットワークおかやま会議@くらしき(倉敷市真備地域・現在、終了)

支援者のオンラインコミュニティ構築
(ニーズの把握とコーディネート)

  • facebookグループ「災害支援ネットワ クおかやま(支援者間の共有・協働・打合せ 用)」運営

情報の収集・把握

行政制度把握・折衝

ボランティアセンターの把握

調査と提言

在宅避難者の把握調査

避難所の把握調査

情報の発信

支援者向け情報発信(本ウェブサイト)

被災者向け情報発信(うったて ※更新停止)

資源の仲介

支援者の拠点コーディネート(まびシェア)

支援者の資源調達支援
(物資など スマートサプライなど)

支援者への資源調達支援
(資金提供など)

支援者の資源調達支援
(資金提供のインフラ支援など CF「雨のち晴れの国おかやま※更新停止」)

災害時における中間支援組織の12の役割

平成30年7月豪雨の経験から災害時における中間支援組織が取り組むべ きことを12の役割に整理して、その研修テキストを発行しております。

これまでの支援実績

災害支援ネットワークおかやまでは、岡山県 内の災害支援だけでなく、これまでの経験や ノウハウを活かしながら他地域での災害支援 での支援団体やネットワークの後方支援や支 援団体のコーディネート等を行っております。